昨日の一冊「月の影 影の海 下」

昨日書き忘れていたので。

十二国記は読むたびに「ああ、このままじゃダメだ」「考え方を改めよう」と思わせてくれるのですが、読んでしばらくするとすっかりそのことを忘れてしまっていて、読み直してまた「ああ、このままじゃ(ry」という無限ループに入ってしまいます。楽俊がそもそもよく出来た人物だというのもあるのですが、楽俊と出会ってからの陽子がカッコイイです。めげない人間になりたい。