嘘だ！！

長々と書いたエヴァの感想が投稿する直前に消えました。これはひどい。
あとで書き直すとしてとりあえず箇条書き　書き直したけどだいぶ短い。
いきなり加持さんの英語かっこいい！先に見た友人から前情報として「加持×シンジ、ゲンドウ×シンジ、カヲル×シンジ、レイ→シンジ←アスカ」のシンジ総受と聞いていたので何のことだと思っていたのですが、把握しましたｗ 序はどうせロードショーあるしな、と思い見直さずに行ったのですが、先に見ておくべきでした。というのも過去に見たTV版と記憶が混じっていて、あれ、そういえば序はどこで終わって、どういう展開だったっけ？という記憶の混乱が起こったからです。老化現象ですね。破はTV版のストーリーの軸をなぞってはいるものの、オリジナル要素をそこに加えて捏ねた結果、全く…とまではいかないものの、別物になってる印象です。事前に情報を入れてなかったおかげでマリが一体どういう子なのか知らなかったのですが、これまでのチルドレンとは全く違ったタイプですね。シンジ、レイ、アスカはエヴァに依存しているというか「エヴァに乗るためのパイロットとしての自分」というものを自分の核として置いてる気がするんですが（認めて欲しいだとか必要とされたいだとか）、マリはただ単に好戦的なのか、それともやっぱりバックボーンがあるのかが今後判明するのかが気になるところです。メガネドジっ子だと思っていたので本当に予想外でした。こんなタイプのまーやちゃんも珍しいですよね。365歩のマーチをあんなにはっちゃけて歌う子見たことない。
序のシンジのときもオイ！と思ったのですが、アスカの方がやばかったですｗ っていうかその蹴りだと確実にシンジには見えてる…！乳首NGかーと思わせておいてラストのレイは見えてましたね。シルエットだからOKなのかな？
子供たちみんなTV版と比べて丸くなりましたね。特にレイが人間臭くなったなー。シンジに対する好意だとか、ゲンドウとシンジを仲良くさせようとする様だとか、おいおいどうした綾波と突っ込まずにはいられませんでした。レイがシンジを庇うシーンなんかはTV版でもあったけど、こうやって自分から相手に歩み寄ろうとしたのは初めてなんじゃないかな？あとアスカの苗字が変わったことの説明が一切なかったのですが、それも次作持ち越しでしょうか。アスカのシンジ・レイ両名に対する気遣いにちょっと驚いた。ミサトがアスカを優しい子だと言ってたけど、本当にいい子だよ！伝わりづらいけど。まさかトウジの出番なしでそこにアスカが捻じ込まれるとはなあ。レイとアスカの会話は色々思うとことがあります。
相変わらず加持さんは男前なんですが、相変わらず死亡フラグも健在です。彼が死なないエンドはないのかな…。ミサトを守ってやってくれ発言にぐあああとなりました。お前が守ってやってくれよ！そういえば今回はアスカ→加持さんではないんですね。あれだけ加持さん加持さん言ってたのがなくなるとそれはそれで寂しいです。
んでもってちまちま出てくるカヲルくんの存在感が半端じゃないです。序で「お前出番これだけかよ…！」と思ったのですが、今回もまさにそれでした。ていうか劇中では二言しか喋ってない。カヲルくん&マリの出番は次回で格段に増えそうですね。カヲルくんのセリフが意味深すぎて色々深読みをしたくなります。「今度こそ」って発言を考えるとまさかパラレルなんじゃないだろな、とかね。そもそも何で月にいるんだろう。
レイもあそこで生きてるってことは「3人目」は出てこないのかもしれない。もしかしてここに来てようやく庵野はチルドレン全員を救う方向に向かったのかも、という気になりました。ちょっとだけ希望の光。
あと戦闘中のBGMが懐かしかったです。いーつまでもーたえるーことなくー。
前作んときも友人と話してたんですが、okamaさんはどこで何をしてるんだろう…エヴァが走りぬけるシーンとか超動いてて個人的にテンションあがりました。メタオタではないんでコレは…！というのはわからないんですが、エンドロール見ながらまた吉成さんすしおさんいるな…とか見てました。そして観賞後は延々Beautiful worldと聞きながら帰りましたｗ