今日の一冊「とある飛空士への恋歌3」

読むの辞めなくてよかった!以下ネタバレ
1,2巻、3巻の前半とはなんだったのか…!後半から一気に面白くなりました。みっちゃんカッコよかった…。ただみっちゃんにしろチハルにしろウォルフにしろ、もうちょっとしっかり書くことは出来なかったのかなあ。3巻でいきなり実はこいつら仲良しですアピールされても…と。2巻でキャラが仲良くなる様をもっとちゃんと描いてくれてたらもっと面白かった気がするんですよねえ。キャラそれぞれの個性は強いんだけど(変な口調とか)そうまくキャラ立ち出来てないんだよね…この巻でいうとウォルフがそう<みっちゃんはチハルに助けられてるけど。
しかし某飛行機の登場にテンションがあがったのは私だけではないはず。追憶とは時間軸が違うと思っていたのですが、繋がったー!きっと私が思い描いている人ではないだろうけれど、この機の登場は嬉しい。んで最後の署名。もしかしてファナ結婚まではしてない…?結婚してたなら皇民議会〜よりも皇妃として署名した方がこの場合信頼に値するんじゃないかな、と思ったけどどうなんだろう。次巻以降が俄然楽しみになってきた。