マスケティア

買うかどうか悩んだ末に予約せず発売日を迎え、その後評判やネットでのお知り合いからおすすめですよ!と言われ結局購入し萌える、というCLOCK ZEROと同じルートを歩みました。面白かったです。

まさかバッドEDが正規ルートのキャラがいるなんて!バッドED好きですけど、これが正規となると他に道はないのか…と悲しくなります。でも泣いたのは彼じゃなくてアラミスルートでした。笑顔が見たいんだーのところです。ルート開放とは違いますが、クリア後にちょこちょこと会話シーンが追加されていくのはよかったです。隠しキャラルートもよかったんですけど、一番しっくり来るのは理事長ルートかもしれないな〜。というのも隠しキャラルートだと最初のお父さんの死がない故にそれまでに攻略したルートのダルタニアンとの性格にちょっと差異がある気がするんですよね。銃士隊に決闘を申し込んだりするあたりでダルタニアン=ちょっと気が強いんだけど優しい女の子って刷り込まれてきたのが、隠しルートだとただの優しい女の子になっちゃったかな〜、と<もしかしたらこっちが(父親が死ななかった場合)本来のダルタニアンなのかもしれませんが。その点理事長ルートだと私が馴染んだダルタニアンのままで父親も銃士隊も死なないし、前世からのラブストーリーも見事成就のハッピーエンドかな、なんてね。でも一番萌えたのはアトスだったかもなあ〜…。というか皆好きです。ポルトスもお馬鹿で可愛かったし、リシュもトレヴィルも切なかったし。
クリア後に聞いた特典が面白かったです。作中とのギャップたまりませんなあw